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汚泥配管撤去作業について

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今日は、汚泥配管の撤去作業。

こういう仕事は、正直言って派手さはない。
映える作業でもないし、完成しても「何が変わったの?」と言われることもある。

でも、だからこそ大事な仕事だと思っている。

配管の中身、重量、残留物。
どれか一つでも読み違えれば、事故につながる。

ボルト一本、手順一つ、確認一回。
全部が安全と次の工程につながっている。

若い実習生たちも、
最初は戸惑いながらだったけど、
少しずつ「急がない」「雑にしない」動きが身についてきた。

作業は地味でも、
現場は確実に前に進んでいる。

こういう積み重ねが、
設備を守って、現場を支えて、
結局は人を育てるんだと思う。

今日も無事に作業完了。
また一つ、いい仕事ができた。

「目立たない仕事ほど、会社の土台になる」

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現場の仕事って、どうしても“分かりやすい成果”ばかりが注目されがちです。
大きな配管、迫力のある溶接、完成した設備。
写真にすると映えるし、外から見れば「すごい」と言ってもらえる。

でも実際は、
今日みたいな地味な作業の積み重ねが、いちばん大事だったりします。

脱臭設備のまわり。
メッシュパネルの取り付け。
一つひとつは派手じゃない。
でも、ここがズレたら、あと全部がズレる。

こういう仕事を、
誰にも見られていなくても、
誰にも褒められなくても、
淡々と、ちゃんとやる。

正直、これが一番むずかしい。


最近よく思います。
会社の信用って、
「すごいことをやった回数」じゃなくて、
当たり前を外さなかった回数で決まるんだなと。

・手を抜かない
・雑にしない
・急がないときほど、丁寧にやる

そういう積み重ねが、
あとから必ず効いてくる。


うちは、派手な会社じゃない。
でも、地味な仕事をちゃんとやる会社でありたい。

バズるより、残る仕事。
目立つより、信頼される仕事。

今年もそこは変えずにいきます。

脱臭ダンパーの取り付け工事。現場でしか身につかない精度

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先日、脱臭設備のダンパー取り付け工事を行いました。
写真はそのときの現場の様子です。

配管同士の芯出し、フランジ面の合わせ、ボルトの締結。
一つひとつは地味な作業ですが、ここが甘いとあとで必ず不具合が出る。
だからこそ、こういう工事ほど“丁寧さ”がものを言います。

今回の現場でも、
角度の微調整、位置の修正、仮止めから本締めまで、
全員で確認しながら進めました。
機械がやってくれる部分も増えてきましたが、
最後に精度を決めるのは、やっぱり人の目と手です。

最近、若いメンバーの動きも変わってきました。
ただ言われた作業をこなすだけじゃなく、
「ここ、もう少し合わせたほうがいいですね」
そんな一言が自然に出てくるようになった。

技術が伸びているのももちろんですが、
それ以上に、人としての意識が育ってきているのを感じます。
雑にしない。
急がない。
ごまかさない。
この当たり前を、ちゃんと当たり前にできる現場にしていきたい。

設備も、道具も、やり方も、これからどんどん変わっていく時代です。
AIもその一つ。
でも、私たちが本気で伸ばしたいのは“人”。
道具は進化しても、最後に仕事の質を決めるのは、現場に立つ人間です。

今年も、
一つひとつの現場を大切に。
一人ひとりの成長を大切に。
そんな一年にしていきます。


求人のご案内

隆飛工業では、一緒に現場をつくっていく仲間を募集しています。
未経験でも構いません。
必要なのは、最初から完璧な技術より、
「ちゃんとやろう」とする気持ちです。

現場で学び、現場で育つ。
そんな仕事に興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

新年

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正直、年が変わった実感はあまりないです。
工場はいつも通りで、現場もいつも通り。
年が明けたからといって、急に何かが変わるわけでもありません。

そんな中で、ひとつだけ印象に残っている年末の出来事があります。

年末の挨拶と掃除が終わって、
自分は先に工場を出ました。
その時は、親方がまだ残っていたと聞いています。

そのあと。
実習生の2人が、自分たちで溶接の練習を始めていたそうです。

1年目で、よく喋るタイプの子。
3年目で、要領のいい子。
性格も立ち位置も違う2人です。

先輩・後輩という関係だけど、
ピリピリした感じではなく、いい意味で自然な距離感。
お互いの溶接を見て、
「ここどう思う?」
「角度、ちょっと違うかもな」
そんなやり取りをしていたと聞きました。

さらに、
「お互いの溶接風景、動画で撮っとけよ」
そんな話もしていたそうです。

SNSに使うため、というのもあるけど、
それ以上に、自分の溶接を客観的に見るため。
いいところも、悪いところも、ちゃんと知るため。

正直、
「あ、変わってきてるな」
そう感じました。

技術が急に上手くなった、という話ではありません。
それよりも、人としての向き合い方が変わってきている。
その方が大きい気がします。

こういう積み重ねが、
あとから技術になっていくんだと思っています。

今年も、特別なことをするつもりはありません。
派手なことも言いません。

ただ、
若い子が育つ環境を、ちゃんと作る。
それだけは、意識して続けていきます。

今年も、現場から。
よろしくお願いします。

年末の片付け後に始まった自主練習|実習生の姿に感じた「教育が根付いてきた瞬間」

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年末の挨拶と工場内の大掃除がひと通り終わったあと。
作業がすべて片付いて、あとは帰るだけ――そんな時間に、実習生たちが溶接機の前に立っていました。

「やれ」と言ったわけでもなく、
「練習しろ」と指示したわけでもありません。
自分たちの意思で、技術向上のために溶接練習を始めていたのです。

その光景を見て、正直にこう思いました。
やっと、ちゃんとした教育ができてきたのかもしれない と。


年末の仕事を終えたあとの、静かな工場で

この日は年末。
現場も止まり、工具も片付け、工場内はいつもより静かでした。

普通なら、
「今年も終わったな」
「早く帰ろう」
そんな空気になる時間帯です。

ですが、実習生たちは残っていました。
配管を固定し、姿勢を確認し、火を入れる。
一つひとつ、雑ではない。

誰かに見せるためでもなく、
怒られないためでもない。
自分の技術を上げるための練習でした。


技術は「やらされているうちは身につかない」

配管工事や溶接の仕事は、
正直、楽ではありません。

汚れるし、暑いし、寒いし、
最初はうまくいかないことの方が多い。

だからこそ、
やらされているうちは成長しない。
これは長く現場を見てきて、はっきり言えます。

自分で「もっと上手くなりたい」と思った瞬間から、
技術は一気に伸び始めます。

今回の自主練習は、
まさにそのスタートラインに立った証拠でした。


教育は「教えた量」じゃなく「残った姿勢」

教育って、
どれだけ教えたかじゃない。

どれだけ厳しく言ったかでもない。

現場にいないとき、何をしようとするか。
そこに全部出ます。

掃除が終わったあとに、
誰もいない工場で、
自分から溶接機を出して練習する。

これはもう、
技術以前に「職人としての姿勢」が育ってきている。

それを見られたのは、
正直、かなり嬉しかったです。


一緒に成長していける仲間を募集しています

株式会社隆飛工業では、
配管工事・溶接工事を通じて、
技術を本気で身につけたい人を募集しています。

経験は問いません。
最初からうまい人なんていません。

・道具の使い方
・現場での考え方
・安全意識
・仕事への向き合い方

一つずつ、ちゃんと伝えます。

そして最終的には、
「誰に言われなくても、自分で成長しようとする職人」
そこまで一緒に育てたいと思っています。


今年もありがとうございました

今年も多くの現場、
多くのご縁に支えられて仕事をすることができました。

来年も、
技術と人を大切にする会社として、
一歩ずつ前に進んでいきます。

本年もありがとうございました。
来年も株式会社隆飛工業をよろしくお願いいたします。

配管製作からリークテストまで|現場で積み重ねる“当たり前”の品質管理

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今日は、配管製作からリークテストまでの一連の作業を行いました。
普段あまり表に出ることはありませんが、こうした地味で確実な工程の積み重ねが、プラント設備の安全性や信頼性を支えています。

 

今回製作したのは、フランジ付き配管や曲がり管を含むライン一式。
工場内での製作段階から、寸法確認、溶接、仕上げまでを一つひとつ丁寧に進めています。
写真にあるように、フランジ面や溶接ビードの状態も入念にチェックし、次工程に不安を残さないことを意識しています。

 

配管が完成した後は、リークテストを実施。
実際に圧をかけ、水漏れやにじみがないかを確認します。
この作業は「問題が起きないこと」を確認する工程なので、派手さはありませんが、最も重要な工程のひとつです。
バルブや継手部、ねじ込み箇所など、見落としが出やすい部分ほど慎重に確認します。

 

現場では、工具の使い方や締め付けトルク、作業姿勢まで細かく確認しながら作業を進めています。
新人や経験の浅いメンバーにも、なぜこの作業が必要なのか、どこを注意して見るべきなのかをその都度共有しています。
「ただ組む」だけで終わらせないことが、長く使われる配管には欠かせません。

 

配管工事は、完成すると見えなくなる仕事がほとんどです。
それでも、見えない部分こそ手を抜かない。
それが、私たちが一番大切にしている考え方です。

 


 

求人案内

 

株式会社隆飛工業では、
配管製作・プラント配管工事に携わる仲間を募集しています。

 

経験者はもちろん、未経験でも構いません。
工具の名前、作業の意味、現場での動き方まで、基礎からしっかり教えます。
現場で必要なのは、派手な才能よりも「ちゃんとやろうとする姿勢」です。

 

配管の仕事は簡単ではありませんが、身につけた技術は一生モノになります。
現場での経験を積みながら、確実に成長できる環境を用意しています。

 

少しでも興味があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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「配管製作からリークテストまで|確実な品質を支える現場の一日」

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配管製作・リークテストを実施しました|現場で求められる確実な品質管理

今回は工場内での配管製作とリークテストを行いました。
写真は製作後の配管と、実際に圧力をかけて確認している様子です。

配管は見た目がきれいでも、中身が伴っていなければ意味がありません。
特にプラント配管では、漏れがないことが前提条件になります。


フランジ付き配管の製作工程

今回製作したのは、フランジ付きの直管および曲がり配管です。
溶接後はビード形状、焼け、歪みを一つずつ確認します。

地味な作業ですが、
この時点での確認が後工程のトラブルを防ぎます。

「あとで直せばいい」は通用しません。
最初からきちんと作るのが配管屋の仕事です。


リークテストで確認するポイント

製作完了後、リークテストを実施しました。
圧力をかけ、一定時間保持しながら以下を確認します。

・溶接部からの漏れ
・フランジ部のにじみ
・圧力低下の有無

目に見える異常がなくても、
時間をかけて確認することで初めて「OK」と判断します。


数が多くても、一本ずつ確実に

写真の通り、配管本数はそれなりにあります。
ですが、本数が多いほど基本が大事になります。

流れ作業にせず、
一本ずつ状態を見ながら進めています。

この積み重ねが、現場での信頼につながります。


一緒に働く仲間を募集しています

隆飛工業では、配管製作・プラント配管工事に携わる仲間を募集しています。

経験者はもちろん、未経験でも問題ありません。
実際の現場で、基礎からしっかり教えます。

・ものづくりが好き
・手に職をつけたい
・現場仕事に興味がある

そんな方には向いている仕事です。

興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

【技能実習生の“基礎級・技能検定試験”をやりました

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今日は会社で、技能実習生の基礎級(技能検定試験)を実施。

普段は現場で道具振ったり、配管担いだりしてる彼らだけど、今日は“試験モード”。
図面を見て、寸法を確認して、道具を並べて…ふだん当たり前にやってる作業なのに、試験となると急に空気が変わる。

写真のとおり、みんな真剣そのもの。
教えてくれている先輩の実習生も、説明する声が自然と丁寧になっていた。
こういうところに成長が出るんだよな。

技能って、筋トレみたいに急に伸びるもんじゃない。
毎日の積み重ねが、今日みたいな“形”になって見える。
それが嬉しいし、本人たちにも自信になる。

試験が終わった後の表情は、緊張から解放された良い顔してた。
合否はもちろん大事だけど、それ以上に今日の姿勢がすでに合格だったと思ってる。

みんな、本当にお疲れさま。

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【配管工・製缶工 スタッフ募集中】

隆飛工業では、
・未経験でも「現場で手に職つけたい」
・溶接・配管に興味がある
・実習生のように着実にスキルアップしたい
そんな仲間を募集してます。

若いメンバーも多く、実習生も活躍中。
やる気と元気があれば、基礎から全部教えます。

気になったら気軽にDMください。

粉体塗装ブース・ウォーターカーテン配管清掃

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今日は粉体塗装ブースのウォーターカーテン、その裏にある循環配管の清掃をしてきた。

 

白と黒の粉がメインのラインだから、想像していたよりも現場の汚れは落ち着いていた。
匂いも強くなくて、サラッと積もった粉が水槽の中や配管に残っている感じ。
見た目はキレイでも、内部にはしっかり汚れが付くから、一本ずつ丁寧に洗いながら流れを確認していく。

 

水がスーッと通った瞬間に「よし」と思える、分かりやすい達成感がある。
こういう仕事は、やっぱり気持ちいい。

 

実習生たちは白い防護服を汚しながらも、ずっと楽しそうに作業していた。
段取りも判断もどんどん良くなっていて、現場に入るたびに成長が見える。
今日も頼もしい仕事ぶりだった。

 

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【求人案内】

 

株式会社隆飛工業では、
配管工事・溶接・製作に興味がある方を募集しています。

 

・未経験歓迎
・実習生含め、若い社員が活躍中
・「できるようになる」を全力でサポートします
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仕事は大変な日もあるけど、仲間と一緒に成長できる環境です。
興味のある方は、ぜひご連絡ください。

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富士山が雪化粧。いよいよ冬が始まる。

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ここ数日、やたら冷えるなと思ったら──
富士山がしっかり 雪化粧 してました。

朝イチの移動中に見えた富士山は、
空の青さと雪の白さがくっきり分かれていて、
「冬のスイッチ入ったな」と素直に感じる景色。

富士市・富士宮エリアで仕事していると、
季節の変化を富士山で一番最初に知るような感覚になる。
現場の空気もキリっとして、
配管の溶接や据付も、寒さで材料が締まる季節に入ってきた。

冬の現場は厳しいけど、
こういう富士山を見るとなんとなく気持ちが整う。
やることやって、体調管理しっかりして、
怪我せず乗り切りたいところ。


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