今日は、現場でエアー配管の**気密試験(エアテスト)**を行いました。
配管の仕事は、取り付けて終わりではありません。
ちゃんと“漏れがないか”を確認して初めて仕事として成立する。
今回の現場でも同じで、
組み上げた配管に空気を送り、
圧力計(ゲージ)が 規定値できちんと止まるか を確認します。
写真のように、ゲージがしっかり安定していれば
溶接・継手・ねじ部、どこにも漏れがない証拠です。
技能実習生も、ただ作業するだけではなく
こういう 「結果を確認する工程」 までしっかり参加しています。
・どこを見ればいいか
・ゲージの動きの意味
・バルブの締め方
・空気を上げる順番
全部、現場で覚えていきます。
配管は、目に見えないところが一番大事な仕事。
気密試験は、その「見えない部分の品質」を証明する工程です。
今日も無事に合格。
明日も更新します。
施工だけでなく、
こうした試験工程も実際に見ながら学べます。
未経験の方でも、一つずつ覚えていけば大丈夫です。
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