今日の工場は、ちょっと特別な空気があった。
作業していたのは、うちの実習生の先輩組と、入ってきたばかりの新しい実習生。
ただ作業しているだけじゃない。
先輩が後輩に、作業の流れを、手の使い方を、道具の理由を、ひとつひとつ丁寧に伝えていた。
写真の通り、ふざけてる瞬間もあるし、緊張してる顔もある。
でも、それでいい。
“作業を覚える”って、結局はこの空気がどれくらい作れるかで決まる。
うちの会社の実習生は本当に根性がある。
そして、最近は“教える側の顔”になってきた。
数年前まで右も左もわからなかった子が、こうして次の世代に教えている。
この成長を見るのが、俺にとって一番の楽しみかもしれない。
教えるって難しい。
でも、教えることで人は一番成長する。
今日の現場は、そんな“成長の連鎖”を感じられる場所だった。
また明日からも、こういう時間を大事に積み重ねていく。
施工だけでなく、
こうした試験工程も実際に見ながら学べます。
未経験の方でも、一つずつ覚えていけば大丈夫です。
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