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日別アーカイブ: 2025年12月29日

年末の片付け後に始まった自主練習|実習生の姿に感じた「教育が根付いてきた瞬間」

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年末の挨拶と工場内の大掃除がひと通り終わったあと。
作業がすべて片付いて、あとは帰るだけ――そんな時間に、実習生たちが溶接機の前に立っていました。

「やれ」と言ったわけでもなく、
「練習しろ」と指示したわけでもありません。
自分たちの意思で、技術向上のために溶接練習を始めていたのです。

その光景を見て、正直にこう思いました。
やっと、ちゃんとした教育ができてきたのかもしれない と。


年末の仕事を終えたあとの、静かな工場で

この日は年末。
現場も止まり、工具も片付け、工場内はいつもより静かでした。

普通なら、
「今年も終わったな」
「早く帰ろう」
そんな空気になる時間帯です。

ですが、実習生たちは残っていました。
配管を固定し、姿勢を確認し、火を入れる。
一つひとつ、雑ではない。

誰かに見せるためでもなく、
怒られないためでもない。
自分の技術を上げるための練習でした。


技術は「やらされているうちは身につかない」

配管工事や溶接の仕事は、
正直、楽ではありません。

汚れるし、暑いし、寒いし、
最初はうまくいかないことの方が多い。

だからこそ、
やらされているうちは成長しない。
これは長く現場を見てきて、はっきり言えます。

自分で「もっと上手くなりたい」と思った瞬間から、
技術は一気に伸び始めます。

今回の自主練習は、
まさにそのスタートラインに立った証拠でした。


教育は「教えた量」じゃなく「残った姿勢」

教育って、
どれだけ教えたかじゃない。

どれだけ厳しく言ったかでもない。

現場にいないとき、何をしようとするか。
そこに全部出ます。

掃除が終わったあとに、
誰もいない工場で、
自分から溶接機を出して練習する。

これはもう、
技術以前に「職人としての姿勢」が育ってきている。

それを見られたのは、
正直、かなり嬉しかったです。


一緒に成長していける仲間を募集しています

株式会社隆飛工業では、
配管工事・溶接工事を通じて、
技術を本気で身につけたい人を募集しています。

経験は問いません。
最初からうまい人なんていません。

・道具の使い方
・現場での考え方
・安全意識
・仕事への向き合い方

一つずつ、ちゃんと伝えます。

そして最終的には、
「誰に言われなくても、自分で成長しようとする職人」
そこまで一緒に育てたいと思っています。


今年もありがとうございました

今年も多くの現場、
多くのご縁に支えられて仕事をすることができました。

来年も、
技術と人を大切にする会社として、
一歩ずつ前に進んでいきます。

本年もありがとうございました。
来年も株式会社隆飛工業をよろしくお願いいたします。